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子育て、孫の子守りで育児、しつけに悩んだら読む本 実体験からの3選

子育て
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フィフアップ管理人のリツです。

50歳を超えた私は、子どもが親から巣立ち、一応子育てが一区切りを迎えます。


「ようやく」という思いと、「早かった」という思いが入り混じった感じです。

私の友達は、子育て真っ只中の人、孫の子守をしてる人、中には子育て・孫の子守をしている人もいます。

子育て中はストレスいっぱいの毎日に疲れたり、育て方を悩んだりすることがたくさんあります。

そんな時、私が子育てをしていて「どうしたらいいか困って悩んで疲れていた」時に、助けてくれた本を紹介します。

高学歴家庭でもなく、ごくごく普通の家庭ですが、参考になればうれしいです。

「子育ては親育て」で私も一緒に育った本3選です。

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赤ちゃんが産まれる前から思春期までの育児を支える本

新「育児の原理」

書籍名:育児の原理 -あたたかい心を育てる-
著 者:内藤 寿七郎
初 版:1993年4月
発行所:アップリカ育児研究会

現在は出版社が変わって、書籍も2種類に分かれています。
書籍名:新「育児の原理」 -あたたかい心を育てる- (赤ちゃん編)
    新「育児の原理」 -あたたかい心を育てる- (幼児編)
著 者:内藤 寿七郎
監 修:小林 登
編 集:アップリカ育児研究会
発行所:角川ソフィア文庫

「育児の原理」は妊娠中に偶然出会ったのですが、それは本当に幸運でした。

まず、妊娠中の心がけから出産後のことまで、心細やかに書いてあります。

その内容は、まだ体験していないことをしっかりイメージできるように、詳細に書いてあり、実際に困ったことに直面しても、もう一度読み直して納得して安心できる内容の本です。

例えば、おっぱいを飲んだ後寝かせたら何故泣くか、夜泣きはどうするか、指しゃぶりはどうするかなど、新米のお母さんには助けになるアドバイスがたくさん書かれています

特に、赤ちゃんとお母さんに対する出産後の家族の関わり方、取り分け、夫がどう関わるかということには色々と注意や必要なことが書いてあり、それを読むだけで「そうだよね」と自分の苦労をねぎらってもらっている気持ちになれました。

もし理解あるご家庭なら、夫婦家族で読むと、新生児期からの良い子育ての心構えができます。

また、兄弟姉妹との関係作り、しかり方、思春期など一冊のなかにたくさんの「育児の原理」が書かれています。

私が出産したころは、インターネットもあまり普及していなく、主な情報源が書籍や雑誌でしたが、「育児の原理」と銘打っているだけあって、現在の子育て真っ只中の人が読んでも納得の良書です。

現在販売中のものは、新「育児の原理」となっていて、「赤ちゃん期」と「幼児期」に分かれています。

書籍タイトルが理想の育児そのままの本

書籍名:認めてほめて愛して育てる
著 者:七田 眞
初 版:1996年1月
発行所:PHP研究所

この書籍タイトルは私にとってまさに理想の子育て像です。

今もこの書籍を手に取って時も同じ気持ちです。

やっぱり、人は「認められたい」「ほめられたい」「愛されたい」のです。

でも、結局は実際に自分自身が受けた育ち方しか知らないのが事実です

こんなことを言うと私の親は「心外に思う」と思いますが、私自身が物心ついた時から、「認められた」「ほめられた」記憶がなく、「愛されている」実感もなかったので、本当に日常の細かい場面で「認める」とは「ほめる」とは何か、「愛している」ことを伝えるとはどうすることなのか、その言葉や動作がわからなかったのです。

育てられたようにしか育てられないという壁にぶつかりました

でも、それだけはどうしても避けたい。その負の連鎖は最小限にとどめたい。

そう思って自分が育てられた方法以外の方法論を模索していた時に、この本のタイトルを見て「これだ!」と飛びついて読んだ本です。

この本で、「愛を伝えること」「厳しさを経験すること」「信頼関係を築くこと」「親自身がプラス思考でいること」これによって「心が育つ」ことを学びました。

子どもがやる気になったり、意志をしっかり持つためにすること、家のルールを作ること、愛情に加え、親の感情コントロールが大切なことがわかりやすく書かれています。

「しつけとはどうすることなのか」具体的に方法を教えてくれた本

書籍名:子どもに変化を起こす簡単な習慣 -豊かで楽しいシンプル子育てのすすめ-
著 者:バーバラ・コロローソ
翻 訳:田栗 美奈子
初 版:2000年7月
発行所:PHP研究所

子育てをする上で、最難関だったのがしつけです。

ただ、親の意見や感情を押し付ける訳にもいかず、子どもの意見を尊重していれば何も前に進まなかったりで、理想の形「認めてほめて愛して育てる」に向かうには、しつけの仕方がわからず悩んでいました。

「ルールを作る、そのルールを守ってもらう、でも子どもの意見は尊重しないといけない」この板挟みでどうしたらよいか困っていました。

その方法を書いてあったのが、この本だったのです。

何かいい本はないかと、立ち寄った本屋さんで偶然に見つけた本です。

これも本のタイトル「子どもに変化を起こす簡単な習慣」に惹かれて手に取ったのですが、まさに求めていたものでした。

ルールは子どもと一緒に作る、子どもにルールに対する責任を持ってもらう、親も一緒に決めたルールを守る行動をとる、日課という仕事を作るなど私には経験したことのない方法が具体的に書いてあるのです。

本を読んでから、ルールを一緒に決めたりしました。
経験がないことは本当に日常的に壁に当たることばかりで、この方法に自分自身が慣れるのにも苦労しましたが、何度も読み返してブレない気持ちを作っていきました。

結局、ルールに責任を持ってもらい、日課もこなしてくれるようになり、働きながらの子育てもまずまずラクになりました。
日課は自分が責任をもってする仕事という位置づけです

我が家の日課とルール
日課は
4歳から「自分のパンツは自分で洗う」これに加えて
5歳から「自分の靴下も自分で洗う」この2つに加えて
小学4年生から「お風呂を洗う」「玄関を掃除する」
ルールは
靴をそろえる
挨拶をする
リビングで使った自分の物は終わったら片づける
などです。

2人子どもがいますが、それぞれ個性があるのでルールの理解の幅があり、それによって2人の間で相談することや折り合うことができるようになりました。

2人を見ていると、今、実生活でそれは生きているのではないかと感じます。

この本のお陰で本当に助かりました。

3選のまとめ

『育児の原理』を読んでいて、書いてあることはしっかり理解できて文章の内容はイメージできても、現実の自分自身の生活にどう落とし込んでいったらいいか、それがわからずに第1子出産後1年は悩みました。
理想的な子育ての理屈はわかっても、現実にどうするのか。
理想と現実のリンクはなかなか大変な作業でした。

子どもはいっぱい失敗をしてそれを糧に成功への喜びを掴むのですが、その失敗をした時、親が失敗の根底や背景に目を向けずそれをサポートせずに子どもを怒ったりけなしていると、子どもは自己否定に陥ります。

「どうせ自分はダメなんだ」「何やってもうまくいくわけがない」

その感情が子どもの心を大きく支配します。
この感情が私の実体験です。

本当に毎日毎日怒られ、けなされていました。
怒られない日はなかったんじゃないかと思います。

怒っている側は必ず言います。「怒らせるからだ」

でも、それは違います。
同じ状況でも、怒る親もいれば、子どもに寄り添う親もいる、これが事実です。

私も最初はこの怒りのコントロールが本当に課題でした。

いつも「怒らせる」と怒られていたので、「怒らせる」という感情が正当だと刷り込まれていたからです。

選んだ3冊の本の最も共通しているのは、親の感情のコントロールと子どもの思いを支え肯定すること。

いら立つ気持ちをコントロールし、目の前で親にすべてをゆだねる子どもの好奇心を削ぐことなく、大きな心でいられることが大切だと学びました。

もちろん、仕事と育児と家事をこなすことは大変で、自分本位になれば感情コントロールが崩れてしまいそうになることもありました
そんな自分がとっても嫌になり、自己否定に陥る悪循環になることもありました。

でも、もう一度読み返して、自分自身を持ち直して、頑張っている自分をほめて、そして育児を楽しみました。

育児は一区切りつきますが、大人になった子どもたちとどう成長していくか、まだまだ学び途中です。

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