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小児喘息 吸入ステロイド薬で症状は改善

からだ
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喘息生活だった幼児期から小学生

私は元々小児喘息持ちでした。

母親が言うには、2歳の夏に花火大会を見に行った後に風邪をひき、その後こじらせ、そこから喘息になっていったとのこと。

私自身は記憶にないことなので、母親の記憶が本当であれば体質ではなく、風邪を発端に気管支が弱くなってしまったのかぁ…と思っていました。

しかし、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎にいつも罹っていたので、蕁麻疹もたまに出ていたので、大人になってから自分はアレルギー体質だということを認識しました。

結局、1カ月のうち1週間から10日程度は喘息生活だったので、子どもの頃の記憶はぜーぜー言って夜は横になれずに、三角座り(体育座り)していることメインでしか覚えていません。

そんな子どもなので、私の行動には色々と制約がありました。
寒くなったらたくさん着る(8枚くらい着てました(^^;)、乾布摩擦をする、走り回らない、たくさん食べない、9時には必ず寝る…などなど

母は少しでも良くするために、巷で良いと言われることを試していました。
私が覚えているのは、ツユクサ茶、酵母、麦緑素、サプリメント各種ですか。

ところが、1カ月に一回やってくる大きな発作は小4の秋を最後になくなりました。

薬との出会いで小児喘息は改善

小4の夏、母の実家に泊まりにいって発作が発動。
その頃はわかりませんでしたが、母の実家は私の喘息トリガーの一つ(家に滲みついている臭いがアウト(^^;)です。

かかりつけの病院へ行くこともできない距離なので、母の実家近くにある新しく出来たというクリニックに連れて行かれ診察してもらいました。
今から40年以上前、田舎にクリニックなんて名前の病院がないので「何だかすごい!」と苦しいながらに思ったのを覚えています。

そこでもらったのが機械と薬(*^▽^*)
今まで見たこともない機械、その名も吸入器“スピンヘラー”。
薬が入ったカプセルをスピンヘラーに装着し、いざ吸入!!!
…うーん、よくわからん…効いてるの?

この時は、この吸入器の他にも薬を処方してもらいましたが、吸入器は「おかしいな?喘息出そうだな」と思ったら使っていいと言われ、子ども心に「苦しくなる前に使っていいって、なんてすごいんだろう」と感動しました。

これが、現在も喘息患者に処方されている“吸入ステロイド薬”です。

最初に吸入した時には、効いてるかどうか全く実感はありませんでしたが、その後、発作が出るのを抑えてくれて、軽い発作で済んでいました。
たまたま、都会から帰ってきて新しくクリニックを開いた先生が処方してくれた薬のお陰で私の生活は大きく変わりました。

小児喘息の終焉

結局、スピンヘラーを使うタイミングを覚えた小4の秋から大きな発作はなくなり、ちょこちょことした小さな発作のみになりました。

小5・6年は合奏・合唱部でハーモニカを吹いたり、ソプラノパートで歌ったりできるようになり、腹式呼吸を覚えて息もしっかりと続くようになりました。

中学に入学すると、何か部活動に入部しないといけないので、体育系は体力的に自信がなかったため、小学校からの流れで吹奏楽部に入部しホルンを担当しました。

が、これが物凄くきつかった!( ̄▽ ̄)

文化系だからと高を括っていました。
楽器を支えて、しっかりとした音を作るために必要なのは、基礎体力!
腹筋は当たり前、腕立て伏せ、ランニング…体育系並みのメニューが待っていました。
入部して1年間はこの体育系メニューをしながら楽器の演奏の練習をする日が続きました。

その結果、段々と体力もつき、中学1年を最後に喘息発作は全くなくなりました。

喘息発作からの転機は、やっぱり吸入器スピンヘラーと吸入ステロイド薬との出会いです。
発作が軽くなったら行動範囲も広がり、どんどん元気になっていきました。

子どもは自分でどうするこうするということが難しいので、良い薬で発作のストレスを軽減し、発作を起こすアレルギーの原因を避け、体力を作っていくことが大切、ということを実感しました。
また、ストレスや生活習慣、食習慣も気をつけることが必要です。

とにもかくにも、医療の進歩によって生かされている命です。

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